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東海道線から富士山を撮る! [車窓からの富士]

いよいよ富士山も雪化粧し、秋も本格的になりました。
普通列車で旅行される方も多いと思いますが、行楽シーズンは富士駅が近づくと富士山を撮影しようという方々を多く見かけます。
そんな皆様に元東海道線ユーザーより、「富士山を綺麗に撮るスポット」をシェアしたいと思います。

(1)そもそも富士山のよく見える区間
東海道線の車窓という意味では神奈川県からでも富士山は見えます(笑)。が、折角なので大きな富士山が見える区間、という意味では、だいたい以下の区間になります。

・函南ー沼津間
(沼津ー東田子の浦間は「愛鷹山」という山陰に下半分が隠れてしまうので、富士山自体は見えますがその東西よりは見えにくくなります)
・東田子の浦ー富士(駅の手前まで)間
・富士(身延線の分岐あたりから)ー富士川間
・由比ー興津間(左富士 : 通常とは逆側の海側・神戸方面に向かって左側から見えます)

(2)大きな富士山、を撮影出来るポイント
全景が見える大きな富士山、という意味では東田子の浦から興津の間になります。

(a)東田子の浦から吉原にかけて
東田子の浦ー吉原間は、最も富士山がよく見える区間ではあるのですが・・・。
線路沿いに住宅が増えた事も有り、実はシャッターチャンスが難しい区間でもあります。
一カ所蓬莱橋(昭和放水路)というポイントが有るのですが、走行中の列車からは狙いにくいポイントですのでお勧め出来ません。
PICT0462e.jpg
(蓬莱橋を行く371系)

(b)吉原から富士に掛けて
最も撮影のしやすい場所は、吉原ー富士間です。
富士山に最も近づくので大きく見えるという事と、数カ所遮るものの無い「シャッターチャンス」が巡って来ます。

最初のチャンスは吉原駅を発車数十秒後。
田子の浦港に掛かる橋を渡っている瞬間です。
PICT0925.jpg
ここは北側が貯木場で入り江(正しくは河川)になっているので、水辺の向こうに富士、春には桜という景色が見られます。

次がその約1分後。
新幹線のガードをくぐった直後に潤井川という川を渡りますが、その前後もシャッターチャンスです。
IMG_3019.jpg
この地域は川が天井川(富士山頂の大沢崩れから流れている川なので、土砂が堆積して高い土地を流れている)になっているので、渡る時に川の前後が高くなっています。また、同じ理由で洪水が多い地域であった為、家屋も少なくなっています。
IMG_3018.jpg
川を渡り、最後のベストスポットがこちらです。
これを過ぎると富士の駅前の工場群と市街地に阻まれて、富士駅発車後しばらくまでは富士山のシャッターチャンスがありません。

(c)富士駅以西
富士駅を出て、身延線が富士山方向に分岐すると、身延線の車庫が富士山側に見えて来ます。
ここから富士川鉄橋を渡るまでがビュースポットで、鉄橋の直前と直後はシャッターチャンスです。

鉄橋を渡ると線路は大きく南へカーブし、しばらく車窓から富士山が消えてしまいます。
(静岡方面からは、新蒲原ー富士川間で右側の前方にちらっと見えますが、本当にちらっとです。)

最後に由比を発車して東名高速道路をくぐった瞬間が、富士山の絶景ポイントの一つです。
IMG_2037.jpg
先日台風の崖崩れで不通になった場所でもありますが・・・。

ここを過ぎると、車窓の富士山ともお別れ。基本的に富士山を背にして走るので、なかなか見えなくなってしまいます・・・。

(おわりに)
という事で、富士山の写真を狙いたい方は、
富士駅の両隣の区間の、吉原ー富士川間でチャレンジされると確率が高いと思います。
富士駅の周辺は市街地なので、車窓からは隠れてしまいます。
ただし、車内マナーには十分ご注意ください。
他の乗客への迷惑が掛からず、かつ安全に撮るとしたら、山側の座席かつり革の利用をお勧め致します。

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